はてさて、今も昔も何を基準にして自分の行き先を決めていくのか、その指標はそれぞれ人によってさまざまな考え方がありますね。
今回もまた、らん造さんのつぶやきが聞こえてくるようです。
どんなことを思っているのでしょうか。少しのぞいてみましょう……
ご存知のとおり、今、私立高校が人気だ。
同じ授業料がゼロなら、施設やカリキュラムのしっかりした私立へ—— はたして、はたして……
令和8年度(2026年)から、国の就学支援金制度が年収に関わらず年額486,531円は補填され実質の無償かとなるのだ。よって『公立第一志望 + 私立併願校(いわゆるすべり止め)』というポピュラーなパターンが変化するようだ。
第一志望で私立、できれば『大学附属』や『スポーツを活かして』など、高校選びも多様化していく。しかし、専門家はこう警鐘する。
『無償化といっても、施設費40万円、制服代8万円、海外への修学旅行40万円、部活動10万円、交通費などは全て自己負担。入学してから「知らなかった」では後の祭り』
スマホ代、食事代、交通費ももちろんかかるのだ。
そもそも志望のキッカケが、「安いから」とか「無償化で行けるから」という理由もあまり多くはいないのではないだろうか。
無償化だけの理由で入学し、諸費用の負担や学校の実情を「知らなかった」といって「この学校は自分に向いていない!」では、せっかくの高校生活も台無し。こんなことにならないように、しっかりその学校の文化や理念方針を理解しておきたい。
そんな私立高校に注目が集まる中で、あえて公立高校はどうだろうか?
“難関・人気の都立・県立校“ は、今こそ入試倍率ではチャンス! の学校もあります。
公立高校は、“野放し” だとか、自主性を “遊びの自由” と混同している、などと一部では揶揄されるものの、進学重点校には競える仲間がたくさんいる、そして難関大学への意識は高い。
何より家から近い学校となれば、通学の時間や費用も少ない。自転車通学も健康にはgood! 入学金は、なんと5,650円!
自分なりに入学したい理由があれば、ぜひともオススメだ!
いろいろと言ってきたが、実際に志望する学校を見学して自分が気に入って納得することが一番大切。
何といってもその学校に行くのは生徒さん自身。自分で能動的にそして前向きに志望校を決めていってほしい。また、自分で決めた志望校にはしっかりと責任も持ってほしい。



