町田市内を車で走ると、気づくことがあります。
馬駆、木曽、常盤……これって、鎌倉時代の源氏にゆかりがあるのではないか!?
歴史の好きな人は、ピンときましたか?
【馬駆】……『馬が駆ける』のは『いざ鎌倉』へ鎌倉街道を “馬が駆け” 抜けたのか?
——調べてみると、平安時代の桓武天皇の血筋である “小山田氏” が『馬を走らせた場所』、のようです。
のちに小山田氏は、鎌倉幕府の御家人としてこの辺りを支配しました。
【木曽】……木曽は、あの源頼朝のいとこ “木曽(源)義仲” がルーツのようで、長野県のあたりを支配していた木曽氏にゆかりのある人々が、町田に移り住んできたようです。
【常盤】……では常盤は、もしかして源頼朝の弟、義経(兄に殺される)の母である “常盤御前” のことでしょうか? ——答えは、No。この辺りは、一年を通して緑の葉が茂る松などの常緑樹が多く、特に大きな松があったので “常盤” とのこと。
なんでも、調べてみないとわからないものです。
では、『町田』の由来は……?
【町田】……
①町=市として栄え、田んぼも多かった説。
②一町、二町……と面積を表す “町” で区切られた田んぼが多かった説。
③おもしろいのは、“祭り田” がなまって(転じて)“町田” になった説。もあります。
商業の市の神様をお祀りするため、供物としてお供えするお米を作る田んぼがあったので、「まつりだ」→「まつだ」→「まちだ」 ——本当かなぁ……。(諸説あります)



