校長コラム

Column

「子子子子子子 子子子子子子」何て読む?

何て読む?子子子子子子 子子子子子子 校長コラム

子、丑、寅、卯……十二支は言えますか?

先日、某高校の過去問の解説を授業で行いました。

「子」は「ね・こ・し」の3つの読み方がありますね。

さて、なぞなぞ。

↓↓ これは、何と読むでしょうか?

「子子子子子子 子子子子子子」

同じ文字を並べてありますが、ちゃんと読み方があるのです。

↓↓ 読み方のヒントはこちら!(句読点と助詞を入れて読んでみましょう)

「子子(の)子、子子子。 子子(の)子、子子子」

みなさん、わかりましたか?

↓↓ ☆正解はこちら☆

()()()()()()。 子子(しし)()()子子(じし)

(猫の子、子猫。獅子の子、子獅子) でした!(笑)

若干「こじし」に無理があるような……!?

今から千年ほど昔、小野(おのの)(たかむら)という学者が、嵯峨(さが)天皇の怒りを買いました。

「さがなし」というお札を書いた小野篁に「さがなし」=「性格が悪い」そして「嵯峨なし」という意味があるので、嵯峨天皇は自分のことを恨んでいると怒りました。

すると小野篁は、「私は学者なので文字が得意なだけです」と答えて許しを乞うたのです。

そこで嵯峨天皇は、「では、この字は読めるのか?」と「子子子子子子 子子子子子子」を問いかけました。小野篁は先ほどのように「()()()()()()。 子子(しし)()()子子(じし)」と答えて無事許された、というわけです。

実話かどうかはわかりませんが、なぞなぞとして知っておくと古文の実力に関係なく、試験問題はもとよりクイズにも役立ちそうですね。

タイトルとURLをコピーしました