「エーゴの曲、エーゴの歌詞がわかるようになりました!」
時々生徒からもらう、ウレシイ言葉です。
今のご時世、ミュージックシーンではJ-popが主流のようですが、K-popや洋楽も人気です。
歌詞が英語であっても、
「えっ? べつに翻訳してくれるし」
「ってか、和訳はネットに載ってるし」
と、今ドキの子はそれほど洋楽や英語に壁を感じないようです。
彼らにとって感動できるのは、調べなくても意味がわかった時。
たとえば歌詞の中に、たまたま耳にしたり目にしたりしたフレーズが、“ハッ!!” と理解でき共感できたことなのではないでしょうか。
雰囲気や熱量が好きな曲でも、意味がよくわからないまま聞いているのは、ごくふつうのこと。
でも、偶然聞こえてきた洋楽が「こんな意味だったんだ!!」と調べずに聞こえたら、ちょっと鼻が高い経験になりますよね。
毎日が「忙しい」「ヒマすぎる」「さみしい」「楽しい」「眠い」「寝られない」……
まるで自分が何かの主人公になったようなドラマチックな日々。
耳を傾けて聞く “listening” もステキですが、たまたま聞こえてしまう “hearing” の体験は、もっと「エモい」経験として自分の糧となって日々を彩ってくれるはずです。
(なお、hearingには「聞き取って調べる」という意味もあります)



